【前口上】
いゃ~、昨日は渋谷のスクランブル交差点に行ってきたんだけど、警察官に仮装した男たちが数百人、異様だったね~。婦警に仮装した人がいて、だれかと思ったらikkoさんだった。どんだけ~
電車に乗って街まで出向く「俺の徘徊散歩」。手首に包帯をした老人とすれ違う。そういえば、姉さんも階段で転んで手首を骨折、リハビリに3か月かかると言っていた。
まずは50年以上前からある古びたスーパーで「無重力マッサージ機」15分200円で自律神経を整えた。
次に100円ショップで食品類を探査し、トルコ産のドライフルーツを発見。一部は防災備蓄用に保存するつもり。
さて、11時を回ったのでランチは---ラーメン、立ち食い蕎麦は飽きたのでスーパーの本格中華弁当を探査。
なん十年ぶりだろうか、「レバー炒め」の弁当。460円。若い頃はレバーの焼き鳥をよく食べた。
むかし居酒屋で「焼き鳥」といえば、「鶏」ではなく「豚」がほとんど。「ハツ(心臓)」、「タン(舌)」、「レバー(肝臓)」、「軟骨(のど)」、「カシラ(頭)」など豚の内臓が定番だった。
映画館をのぞいてみた。入口で「会員カードはいかがですか~」と、爺さん。パンデミックが始まってから映画館とは無縁だ。後ろの席に座っている人がゴホン、ゴホン。指定席じゃ、逃げることもできないからね。
「ららぽーと」がオープンしてから客が激減した「丸井」の食品売り場を散歩していたら、3個380円のトマトを発見。購入した。
「丸井」は月賦専門のデパートで、50年前にお世話になった。2023年6月の決算、ありゃ、30憶円の赤字だ。
本屋をのぞく。衝動買い。10月25日の新刊、ダウィン・ダイヤ―著『戦争と人類』。340ページ1040円だから安い。
「人類は戦争を生み出したのではない。受け継いだのだ。---進化の隣人であるサルも戦争をする」
知的好奇心わくわくする本を見つけると、まだまだ読みたい本がたくさんある。そのためには長生きしなきゃと思う。
一人称としての「ゴーヤー茶」から「おいら」に改宗したが、実はこんな一人称は使ったことがない。子どもの頃から使っていたのは、「俺」と「僕」。おとなになってからも「俺」。会議の場では「わたし」。
だから今後は「俺」にしようと思う。「あっしには関りねぇことでござんす」は木枯し紋次郎か。
「わたし」と言っている女性が早口になると「あたし」になるのはいいが、「わて」だけは好かん。ジンマシンが出る。大阪アレルギーですねん。ほなさいなら。たーがーひーがーぷー