日大全共闘 テリー伊藤

ゴーヤー茶.

2023年02月06日 06:55



かつて日大全共闘だった「テリー伊藤」が昨年から紙パンツを履いているという。

73歳のテリー伊藤は、頻尿で映画館にも行けないという。


ゴーヤー茶も就寝後は頻尿だけど、寝る直前に泡盛を飲むので仕方がないな。




1968年5月に東京国税局の調査で日本大学に莫大な使途不明金。

絶対的な権力を握っていた古田重二郎会頭は退陣を拒否。




日大全共闘が結成され、体育会系の暴力をはねのけ、闘争は拡大した。




日本大学理工学部、中央大学、明治大学、東京医科歯科大学のあるお茶の水駅。

のちに、駅近くの喫茶店「丘」で先輩と勉強会を開いた思い出。





中央大学の学費値上げ撤回闘争は勝利し、

おかげでゴーヤー茶は安い学費で入学できたが、

大学当局はロックアウト、入学式もなく、8月に初めての授業が行われた。




赤坂の清水谷公園で行われた「べ平連」の集会に参加したゴーヤー茶は、

「終電で帰ってくるから・・」と母に告げて、

逮捕されないようにデモの後ろの方をうろうろしていた。




日米安保条約は対米従属の国家をつくるものとして、参加しないわけにはいかなかった。


全国の学園闘争が下火になり、4年生になったゴーヤー茶は長い髪を切り、

神奈川県と埼玉県の教員採用試験(商業科)を受験した。

東京都の商業科の採用募集は行われなかったからだ。


団塊の世代と呼ばれた全共闘世代は、75歳を迎えつつある。

全共闘世代は医療費を食いつぶす厄介者として駆逐の対象とされている。


もう一度立ち上がれ、散歩で足腰を鍛え、みんなで90歳まで生きてやろうではないか。

二階俊博、麻生太郎、森喜朗、細田博之、渡辺恒雄・・・より先に死んではならぬ。


彼らのように黒く悪臭を放つ糞尿を垂れ流すことなく、

われわれは紙おむつをして、ひそかに長生きしようではないか。


日大全共闘のテリー伊藤は、紙おむつを利用しているという。


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