なにもない「日常」も悪くない
今朝は最低気温「-4℃」。
ホームレスの人、電気料金が払えない人、生きていけるだろうか。
「先生、俺んち、電気止められちゃったんだ」と定時制の生徒が隣の担任に話している。
「先生、お金貸して」とは絶対に言わない。
「これで美味しいもんでも食べろ」と言って千円札を渡す隣の担任。
昨日も元タレント「k」の夫が亡くなったという「ニュース」が飛び込んできた。
サウナや温浴事業などを手掛ける経営者だったらしいが、
新型コロナ以降、経営に行き詰まる業態が多いと聞く。
パソコンに文字を打ち込んでいると、勝手に「ニュース」が表示されることがある。
困ったもんだ。
YouTubeでは、元朝日新聞記者「S」と「U」が裁判で争っている。
まあ、二人とも強烈な個性の持ち主で、「U」はYouTubeで罵詈雑言。
「S」はフジテレビ会見で被害者女性の名前を連呼。ろくなもんじゃねぇ。
ラジオ・テレビ・スマホ・パソコンから流れてくる「ニュース」を遮断したら、
どんな「日常」になるのだろうか。
朝起きて、「おっ、今日は昨日より冷えるな」
ピザトーストと紅茶をいただく。
9時になり窓を開けると、わずかながら陽が差し込む。
シャワーを浴び、珈琲を飲む。
1時間ほどパソコンに文字を打ち込む。
3分間のラジオ体操。
1時間ほど読書をする。
冷凍スパゲッティの昼食。
2時間の散歩と買い物。
音楽を聴きながら30分昼寝。
1時間ほどパソコンに文字を打ち込む。
缶ビールと茹で黒豆、生野菜とチキン。
1時間ほど読書をする。
泡盛をちびっと飲んで寝る。
トランプ、フジテレビ、道路の陥没「ニュース」から「遮断」された「日常」。
スーパーで「半額」「20%引」シールを探す「日常」がいい。
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