寡黙な老人に

ゴーヤー茶.

2024年11月18日 08:30


車寅次郎もバカだけど、俺もバカだな~と思うことが多い。

「男はつらいよ 奮闘編」(第7作)の寅はどうしょうもないバカだ。

寅が高倉健のように「無口」「寡黙」だったら、もめ事は起きないのにな~




吉本隆明が「沈黙の有意味性」といったことがある。

「103万円の壁」に賛否両論、駆け引き、牽制、おまけに不倫告発。

こんな時に「無口」でいること、「沈黙」でいることはできそうもない。

「奴らは同じ穴の狢よ」とシニカルに構えている人もいるだろう。

しかし、自公を過半数に割れに追い込んだことは良かった。





「心の壁」、「銀河の壁」は深淵。

低いほどいいのは「国境の壁」、「国家の壁」。




スペインの大洪水、トヨタの社長は「車が売れるぞ」と喜んでいるに違いない。

それが「資本主義」だ。


「国際エネルギー機関によれば、

2040年までに、電気自動車は現在の200万台から2億8000万台にまで伸びるという。

ところが、それで削減される世界の二酸化炭素排出量は、

わずかか1%と推計されているのだ」


バッテリーの大型化によって、

製造工程で発生する二酸化炭素はますます増えていくからだ」

(斎藤幸平『人新世の「資本論」』)





トヨタ自動車は46年間で41億4042万7000円を自民党に献金している。

(探査報道を専門とする報道機関「Tansa」調べ)


マスコミはトヨタ自動車の不祥事、スキャンダルは絶対に報道しない。

「トヨタイズム」を批判した書物は出版できない。


2017年「広告宣伝費」、1位はトヨタ自動車の4487億円(東洋経済)





こんなこと書くと、このブログにも圧力が---来るわけないよ、

グーグル検索に嫌われていて、読者わずか50人だからね。


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