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2024年12月17日

イユ　さかな　貝


イユ　さかな　貝


神奈川県三浦市三崎港の「鈴木水産」。

近海魚の「鯵」が豊漁のためか、大きな鯵のネタで8貫。

同じものを月に2度いただくと満足する、3度目はない。


イユ　さかな　貝


連れ合いは生の鯵が嫌いなので、握りずしの盛り合わせ。


アナゴ、シャコ、コハダ、アオヤギなどが入っていれば「江戸前寿司」。


最近、寿司から「タコ」の姿が消えた。

沖縄の海に潜っている時「うっ？岩が動いたぞ」と思ったらタコだった。


流れ星


連れ合いに誘われて「回転ずし」に行ってきた。

ひとりで2000円分喰ってやると意気込んでいたが、

胃袋がすぐにいっぱいになり、腹ごなしに遠くのスーパーまで散歩。


回転寿司屋には俺の好きな「つぶ貝」「〆サバ」がなかった。

母は「赤貝」が好きだったな。


子どもの頃、よく「金沢八景」に「潮干狩り」に連れていかれた。

「アサリ」と「バカ貝」が獲れた。

寿司の「アオヤギ」はバカ貝の足？


「潮干狩り」と言えずに「ひおしがり」と言っていた江戸っ子だ。


流れ星


同じ日の未明。作家・辺見庸さんの愛犬が亡くなった。15歳と11か月。


1991年『自動起床装置』芥川賞の辺見庸さん80歳。


吉本隆明との対談『夜と女と毛沢東』（1997）が刺激的だった。

目取真俊との対談『沖縄と国家』（2017）では、目取真さんの苛立ちが印象的だった。


あの散歩のスーパーで好きな「つぶ貝」を見かけた。

なぜ買ってこなかったのだろう。







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Posted by ゴーヤー茶. at 17:03 │イユ・シシ
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