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2024年11月24日

ここは サバだばだ サバだばだ



「老々介護」という言葉があるが、要するに「病人」が同居していることだ。

お互い病人だから、思うようにいかない。


俺は朝起きると喉が乾燥していて痰が絡む。

だからといってどうしょうもない。


首の周辺に慢性的な違和感がある。

だからといってどうしょうもない。


「男はつらいよ」を観ていると、寅のようなバカは柴又に帰ってくるなと思う。

帰ってくるなと言っても帰ってくるからどうしょうもない。


映画の前に放映されていたテレビドラマ「男はつらいよ」で山田洋次監督は、

寅のようなバカは生きていてはいけないと、

奄美大島でハブに喰われて死んでしまう最終回を監督した。


テレビドラマで死んだ寅は映画で復活した。


流れ星


今日朝7時、TBSテレビ「健康カプセル!ゲンキの時間」という番組を観た。

【わずかな段差が命取り!?家での転倒・転落の原因】


階段、スリッパ、暗い廊下、布団干し、目の錯覚・・・

そして、なにより「大丈夫だろう」という「思い込み」。


女性の場合は「骨粗鬆症」になりやすいから、とくに注意が必要だ。


流れ星


俺は最近、5分喋っていると血圧が上がるのが分かる。脳が破裂しそうだ。


無言の行」という言葉を聞いたことがある。


ろうそくの灯り、和尚と2人の小僧が無言の行を始めた。

風で灯りが消えました。

Aの小僧が「あっ、火が消えた」、

今、しゃべったな」とBの小僧。

和尚は「最後まで黙っていたのはわしだけじゃな」と。


流れ星


「Aの小僧」より「Bの小僧」と「和尚」の方が自我に執着しているというお話。


「Aの小僧」は客観的事実を述べただけだが、

Bの小僧」はAの小僧を非難した。

和尚」はおのれの優位性を自慢した。


俺は「Aの小僧」になりたい---

「ろうそくの灯が消えた」という事実をしゃべるだけの人間になりたい。


石破茂の箸の持ち方やおにぎりの食べ方はどうでもいい。



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Posted by ゴーヤー茶. at 16:34 │ どぅ ちゅぃ むに~