2024年06月23日
意図的な歪曲表現
日本の場合、敬語を使い、意図的に湾曲表現をし、
曖昧な物言いに終始したり、議論を避け、空気を読んだり、我を主張せず、
忍耐と同調を重んじ、ダイレクトに喜怒哀楽を表すのを避ける」
(小説家・島田雅彦『散歩哲学』)
「意図的な歪曲表現」は嫌いではない。
「風刺」は「遠回しの嘲笑」
「揶揄」は「冗談でからかう」
「皮肉」とは「遠回しの非難」
皮肉、揶揄、風刺、どれも好きだ。言葉遊びの領域だからだ。
乱暴な男の子に「君はジャイアンみたいだね」というと、その子は凍りついた。
萩生田(自民党都連会長)と連携している小池百合子を皮肉って、
「#ハギュウダ・ユリコ」を考案した経済学者は東大経済学部入学の時はトップの成績だったらしい。
小沢一郎の知恵袋といわれた「メモ魔」の平野貞夫(88)は、
「小池百合子は嫌いなタイプじゃない」「森喜朗とねんごろになったという噂」
「小池百合子は言い逃れの天才」「詐欺的に人を裏切って上昇していく小池百合子」
「創価学会はカルト」---政界の裏事情を知る平野貞夫元衆議院議員。
弁護士は「意図的な歪曲表現」は使わない。
小池百合子の「落選運動」を展開している郷原信郎弁護士は、直接的な表現を使う。
「政治家小池百合子は嘘から始まった“虚飾の天才”」
「軍事独裁政権エジプトのエージェント(小池百合子)に、あなたは投票しますか?」
「選挙直前に受付開始の低所得者向け商品券配布は227億円」
東京都民は「小池百合子」から「卒業」できるか?
できないと思う。都民は小池百合子を当選させるだろう。
しかし、小池百合子は4年間もたないだろう。
72歳~76歳まで小池百合子が「都知事」であり続けることはできまい。
AI動画やポスターで若返ったところで、小池百合子は老化するからだ。
Posted by ゴーヤー茶. at 15:49│Comments(0)
│ どぅ ちゅぃ むに~
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