2007年01月04日 05:28
クリスマスイブの24日午後2時頃、沖縄に雪が降りました。
場所は豊見城市豊崎「あしびなー」。
目撃者は神奈川県から帰省(?)した「ゴーヤー茶」さんです。
「ゴーヤー茶」さんによりますと、フードコートでぬるいスパゲティを食べてイベント広場に出たところ、
空から白い粉のようなものが舞い降りてきたといいます。
近くにいた子どもたちも大騒ぎ。
「アギジャビヨー、チビラーサン」と叫んだそうです。
「ゴーヤー茶」さんはすぐにデジカメを出して撮影しました。
沖縄では、1999年12月20日18時40分頃、
沖縄県那覇市久茂地の「パレットくもじ」付近で降雪がビデオ撮影され、
目撃者宮原俊二さんの証言がNHK、琉球新報で報道されました。
宮原さんが目撃した降雪は、第11回気象予報士会東京支部会で
「高気温時の降雪~限界と可能性 沖縄に雪は降ったか? 」と題して報告されました。
琉球の歴史書「琉陽」には、雪が降ったという記録があります。
温暖化が進んだ現代でも沖縄に雪が降らないとは断定できません。
今回降った白い物体が雪であったかどうかはわかりません。
奇妙なことに白い煙突付近に、白い雪のようなものがたくさん見られたことです。
後日わかったことですが、
この煙突の中にはイブの夜に向けて準備をしていたサンタさんが隠れていました。
しかし、サンタさんは雪については言葉を濁しているそうです。
真相はサンタさんだけが知っているようです。