4月1日は心機一転
4月1日は公的機関の「新年度」の始まり。
民間でも3月31日決算日の企業が多い。
「1月1日」より「4月1日」の方が「心機一転」思い出深いのだ。
4月1日から小学生、中学生、高校生、浪人生、大学生、
賃金労働者、転勤者、退職者。
52年前の4月1日は「採用日」だった。
4月1日午前、横浜市関内(かんない)にある県施設に集合。
教育委員会の担当者が「訓示」。
〇 学校現場には3日で慣れる。
〇 3か月は校長の言うとおりにせよ。
〇 3年間は自分の意見を言うな。
今考えると、パワハラ訓示である。
4月1日午後、赴任校に赴き、校長・教頭と顔合わせ。
教科主任・分掌主任から教科書、書類を受取り、
座席とロッカーを指定される。
今年の4月、なぜか「心機一転」気分になった。
寒さによる体調不良が終わり、携帯カイロを胃に貼る必要がなくなった。
そしてなにより、悪夢の「あれ」が3月31日で終了したのだ。
「あれ」のことを思い出すと体調が悪くなるので、忘れる。
「酒飲でぃん八十、飲まんてぃん八十、酒飲でぃぬ八十、ましやあらに」
(酒飲んでも飲まなくても人生80年、飲んだほうがいいさー。)
4月1日から「発泡酒」(ビールもどき)が値上がりになり、負担増。
「チューハイ」の方が安い製品が残っている。
泡盛、日本酒はアルコール度数が高すぎる、困った~困った~
午後5時に缶酎ハイ1本と「おかず」。
午後8時に缶酎ハイ1本。10時就寝。
脱水症状により唾液不足、喉からから、翌朝ナンギー。
午後8時の缶酎ハイを飲まずに寝れるといいのだが。
久しぶりに姉と電話で話した。
坂道の多い街で杖をついて歩いているという。
10万円にも満たない年金暮らし。
娘、孫、ひ孫と同じ町で暮らせるようになり、ひと安心。
おなじ品川区で生まれ育った同年齢の「いとこ」は亡くなったらしい。
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