米山隆一は「ある種クレージーな面がある」と
米山隆一は新潟県知事時代、Twitterでの発信について「言わずにはいられない---ある種『クレージー』な面がある。政治家の本能です 」と説明しており、「悪名は無名に勝る」とも言っている。
さらに、米山はTwitterにて相手に対し「クレージーなことを言う人がいる」と批判、「クレージー」と「炎上」がお好きな方のようだ。
タレント室井佑月がラジオで沖縄慰霊の日について話すジャーナリスト青木理の遺骨収集の話に割り込み、「死んだ人にお金を使うより生きている人に使ったほうがいい」と喋り、ゴーヤー茶の怒りに火をつけた。
妻・室井佑月のtweetに夫の米山隆一も賛同し、米山お得意の「クレージー」な応酬が始まった。米山は沖縄タイムス記者に取材に電話で応じ、その後記者のTwitterをブロックした。
◆ 国家の責任によって始めた戦争被害は賠償すべきであるという観点から、「遺骨収集」は国家の責務であると考える。自然災害による被害者の遺骨収集とは位相が異なる。
◆ 戦没者の「遺骨収集」は生きている人間にための行為であり、死者は死にきり、死者は「予算を他に使ってくれ」などとは言わない。
室井佑月も米山隆一もこの二点において、無知をさらけ出している。
米山隆一の過去。
2005年、衆院選挙に自民党から立候補、落選。
2009年、衆院選挙に自民党から立候補、落選。
(この選挙で統一教会の関連団体の数人を選挙スタッフのボランティアとして受け入れたほか、関連団体の事務所で選挙演説を行っていたことが後に判明)
2012年、衆院選挙に維新から立候補、落選。
2013年、参院選挙に維新から立候補、落選。
東大卒の米山隆一は、とにかく国会議員になりたくて---政党などどこでもいいのだ。
2014年、カルト教団「宝珠宗宝珠会」の代理人弁護士を務める。
2014年4月30日、「やや日刊カルト新聞」にてカルト教団「宝珠宗宝珠会」に対する質問状に米山隆一弁護士の回答が報道される。
2016年、新潟知事選に立候補、当選。(原発再稼働から慎重姿勢に転向) 当選のためなら政策などなんでもいいのだ。
「やや日刊カルト新聞」を運営する藤倉善郎は、当時質問状を送った相手(代理人)が米山隆一であったため、
2016年10月の新潟知事選挙で米山隆一が当選した際に「手かざしハンドパワーで財産を収奪し違法な活動を行なっていたとの判決を受けた泰道。その後継団体「宝珠宗宝珠会」の代理人が新潟県知事となる」と報じた(2016年10月17日号)
2018年4月16日、米山隆一は出会い系マッチングサイトで知り合った20代の女子大学生に金品を渡して援助交際していたとする記事が週刊文春に報じられる。
2018年4月18日の記者会見において米山隆一は、買春疑惑に対して「売買春と言われる可能性はあると思う」と発言、辞職する意向を表明。買春で知事辞職、改悛なし。
2019年11月頃、タレント室井卯月と結婚。
2021年10月、衆院選挙に無所属で立候補、当選。
2022年9月27日、立憲民主党に入党。
米山隆一は今後もtweetでの炎上や他人への罵倒を好み、やがて「失言」によって立憲民主党から身を引く日がくるだろう。その時は、仲間を集めて「クレージーキャッツ」を結成するのがいいかも。
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