沖縄に引っ越した人が「日高屋」に行きたくて、ネットで検索しても見つからなかったという。
ゴーヤー茶の町にも日高屋がないので、隣町に行った時にはこの「野菜たっぷりタンメン」税込500円をいただきます。
次回は麺大盛のサービス券もいただきました。
さて、隣町のこのビルは「厚木パルコ」がわずか14年間の営業で撤退したビルです。
4年後に厚木市がビルを購入して、その9階に映画館があるのです。
どの映画を観ましょうかね~ なんて、亀さんに決まっているでしょ。
桜坂劇場で現在上映している 「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」。
「アミューあつぎ映画.comシネマ」でも上映が行われていたのです。
世代の違う連れ合いは誘っても断られるに決まっているから、誘いません。
TBSでキャスター、ディレクター、記者の顔を持つ佐古忠彦さんが監督を務めた作品です。
いま、「Wikipedia瀬長亀次郎」を参考にしながら書いていますが、
この「Wikipedia」の記事はかなり亀次郎をを貶める意図を持つ人が書いていますね。
産経新聞の記者が書いているのかな?
「Wikipedia」なんか信用しては いけませんよ、チャメー!
さて瀬長亀次郎の人生は・・・
労働運動指導者、うるま新報(現琉球新報)社長、沖縄人民党結党、立法院議員、那覇市長、国会議員。
琉球政府創立式典に立法院議員として参加した瀬長亀次郎は、
米軍に対する宣誓を拒否し、起立せずに椅子に座ったままのカメジローの写真が印象的でした。
卒業式・入学式で「君が代」が流される時に、起立を拒否することのできなかったゴーヤー茶ですが、
実はひそかに別の歌をうたっていたわけさ~
衆議院議員となったカメジローが佐藤栄作首相を相手に論戦をいどむ姿がよかったですね。
身振り手振りの演説口調は、佐藤栄作ではなく国民に向けて発信しているように感じました。
総理席から「早く質問しろよ!」などとヤジをとばす幼稚な安倍晋三に質問しても無駄です。
野党議員よ! 身振り手振りで国民に向けて演説しなさい! チャメー!
「あきらめちゃならん。戦に負けたのは仕方がない。
戦争に負けたんだから、財産も焼かれた。
しかし、これは間違いなんだ。戦争したのはだれか?
東京の日本政府だ。われわれはやってない。
だから、私たちから奪うのは間違いだ」(カメジローの演説)
監督・佐古忠彦さんのメッセージを紹介して終わりましょうね。
日高屋のタンメンもカメジローの映画も・・・いい時間を過ごさせていただきした。
「アメリカが最も恐れた沖縄の男」瀬長亀次郎の一生涯
すべては持たざる人のために
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52554
「アメリカが最も恐れた沖縄の男」瀬長亀次郎の一生涯
すべては持たざる人のために
沖縄を熱狂させた、瀬長亀次郎「魂の演説」を聴け
【ルポ・アメリカが最も恐れた男】②
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52613